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6巻「玉璽の行方」のあらすじと感想

6巻「玉璽の行方」のあらすじと感想

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曹操の危機

○あらすじ
手痛い負け戦であった。曹操軍は壊滅し、曹操は一人敵中を逃げる。馬もやられ、敵に囲まれた曹操だが、彼を拾い上げた一人の武者がいた。

彼こそ曹操の実弟、曹洪だった。必死に逃げる彼らだが、目の前には流れの速い大河が待ち受けていた。

○感想
あの曹操も若気の至りだったのでしょう、敗戦を喫しました。ここで彼が殺されていたら、その後の歴史も大きく変わっていたでしょう。


玉璽

曹操軍は壊滅し、河内郡に落ち延びた。それ見たことかと嘲り笑う袁紹。

一方、孫堅は街中で意外なものを見つけた。皇帝の証である玉璽(ぎょくじ)である。これを手に入れた孫堅軍は、発覚しないうちに国に戻ろうとする。

しかし、彼の部下が裏切って、そのことを袁紹に知らせた。

いつでもどこにでも裏切り者はいるものですが、玉璽のことを知らせた兵士は家族がいなかったのかもしれませんね。

もし家族がいたら故国で捕まってしまったでしょう。

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袁紹のたくらみ

義勇軍集結を呼びかけた曹操も故郷へと帰り、義勇軍は解散となる。公孫瓚に引き止められたものの、劉備たちも再び旅に出るのだった。

一方、袁紹軍では食料が乏しくなり、略奪が起きてしまった。どうしたものかと思案する袁紹に、彼の部下が一案を示した。

意外にあっさりと解散してしまった義勇軍ですが、袁紹と孫堅のいさかいを見ても、袁紹に人望とか徳がなかったのが一因かなと思いました。

その袁紹、今度は冀州を奪い取るために策略を使います。群雄割拠の戦国時代ですから仕方のないことではありますが、この辺りが民衆に人気のあった劉備との違いです。

磐河の戦い

袁紹から冀州を共に攻めて分けようという提案を受けた公孫瓚だが、袁紹に裏切られたことを知る。

そこで彼は弟の公孫越を袁紹へ使者として出す。越は厚いもてなしを受け、上機嫌で帰路につくが。

またも袁紹たちの謀略が効を奏します。袁紹に騙されたことといい、越を使者として送ってしまったことといい、甘すぎる気がしますね、乱世を生き抜くためには。

白馬陣

公孫瓚の怒りは頂点に達した。自慢の白馬陣によって袁紹軍に突入する公孫瓚軍。しかし、袁紹軍はそれを見越して計略をしかけていた。

公孫瓚は残念ながら、外交でも戦術でもあまり優秀ではなかったようです。しかし、生命の危機に陥った彼をある人物が助けてくれます。

和睦

公孫瓚軍と袁紹軍の戦いは長きに及び、両軍の兵士は疲弊していた。都の董卓は、これを聞いてそれ見たことかと喜ぶが、彼の軍師である李儒(りじゅ)は、ある献策をする。

李儒のたくらみではありますが、和睦は両軍にとって願っても無いことだったでしょう。意外と公孫瓚軍も頑張りました。
6巻のネタバレ有りレビュー

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