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31巻「馬超の逆襲」のあらすじと感想

31巻「馬超の逆襲」のあらすじと感想

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征呉南伐軍

○あらすじ
馬超はおかしな夢をみた。雪の中で虎に会うというものだ。

曹操は、馬騰たちを殺したことで、いよいよ呉を倒すために30万の兵を挙げる。

○感想
おそらく馬超が兜をかぶっていない姿はこの話の冒頭だけだと思います。曹操は馬超がいることも忘れずに、計略を仕掛けるところはさすがです。

18ページ、兵を動かさずに曹操をけん制するのですから、さすが孔明です。

23ページ、ひどい身なりで馬岱が帰って来ました。敵の目をかいくぐり、乞食に身をやつしてというのですから、さぞ大変でしょう。

許都から涼州の入り口まででも、地図では1000キロメートルほどはありそうです。


西涼の強兵

韓遂は馬超に、曹操からの手紙を見せ、ともに戦うことを約束する。こうして20万の軍勢が、打倒曹操のために長安に向かう。

これだけ兵がいるとは、一大勢力ですね。馬超に斬られてしまった使者はかわいそうですが、馬超の怒りがよくわかります。

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長安落城

龐徳(ほうとく)の策を採用し、馬超軍は30里も陣を下げる。最初は警戒していた鍾繇だが、次第に薪や水が乏しくなったので、兵や商人たちが城外に出ることを許す。

さすが龐徳、絶妙な作戦です。


あざけりの策

長安が落ち、鍾繇は潼関(どうかん)に逃げた。これを聞いた曹操は、1万の兵を曹洪(曹操のいとこで曹仁の弟)と徐晃に与え、潼関に向かわせた。

曹操は固く守って自らが到着するまで待っていろと言いますが、龐徳がまた、策を馬超に献じます。

今回の策は古典的でした。曹洪は単純だ(笑)。


対戦

曹操は曹洪と徐晃の敗北に憤り、曹洪を処刑しようとするが、雪辱の機会を与える。

こうして曹操軍30万と馬超軍20万が対峙した。馬超軍は予想以上に強く、曹操は赤い戦袍(せんぽう)を捨てて逃げる始末。

ああ、馬超は惜しかったです。もう少しで父の仇を討てたのに。

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渡河作戦

渭水(いすい)を挟んで布陣した両軍。互いに悪口を言い合うだけの戦いになった。

徐晃は、下流と上流から河を渡る作戦を提案する。

よくあれほど悪口を考えられると兵士が呆れていましたが、どんな悪口か聞いてみたいものです。

141ページ1コマ目の「兵半ばを渡らば討つべし」というのは、孫子の一節です。

153ページ4コマ目、矢を防いでいるのは馬の鞍でしょう。

156ページ、これは仕方ないですね。フェラーリ好きの前にただで乗って帰れるフェラーリがたくさんあるようなものですから。


空陣

馬を放して曹操を救った人物は、大出世した。曹操は敵が渭水を渡れるので、夜襲をしてくるだろうと読む。

そこで、曹操軍は固い陣を築く。

両軍の知恵比べになって来ました。


火攻め水攻め

曹操軍の城は8割完成してしまったが、いよいよ馬超は城を壊す作戦に出た。

川の上流に向かった一軍が、川に油を流す。

船橋を焼いたのは、これを使って曹操軍が材料などを運んでいたからのようです。
>31巻のネタバレ有りレビュー

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