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37巻「魏呉激突」のあらすじと感想

37巻「魏呉激突」のあらすじと感想

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呉軍動く

○あらすじ
漢中を曹操がとったため、孔明は対抗策を考える。それは、呉を動かすことで漢中を手薄にするというものだった。

○感想
孔明の交渉の上手さは私も見習いたいです。


逍遥津の合戦

勢いに乗る呉軍は、合肥(がっぴ)城に向かう。ここを守るのは張遼、李典、楽進だ。味方は6000しか兵がいない。

どうしたものかと作戦を練るところへ、曹操から手紙が届く。

やはり曹操、とうなってしまう話です。もちろん張遼たちの活躍も大きいと思います。

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四十万曹軍

大敗した呉だが、体制を立てなおして再び合肥を攻めようとしている。これを聞いた曹操は、蜀は置いておいて今のうちに呉を攻めようと決断する。

その兵数はなんと40万。濡須(じゅしゅ)城の孫権は、いよいよ呉の存亡のときが来たと覚悟する。

40万とはさすがの呉も震撼したでしょう。


奇襲百騎

甘寧は、わずか100騎を率いて魏軍を奇襲したいと申し出、孫権もこれを許す。

これはさすがに甘寧の兵たちもびっくりしますよね。ごちそうと酒が出てきたら気を付けないといけません。

68ページ、兵士の名言「酒と料理をくえというのだからくおうじゃないか」。しかし、今宵の任務を聞かされて酒を吹き出します。


総力戦

曹操軍が再び攻撃を仕掛け、凌統が立ち向かう。しかし、孫権は凌統が功をあせっていると見抜き、甘寧を援軍に行かせる。

凌統はこの前の敗北があったために、名誉挽回しようと頑張ったのだと思います。楽進に戦いを挑んだ彼ですが、馬を兵に射られてあやうく殺されそうになります。

そのとき一本の矢が彼を救いますが…。


奇怪な老人

漢中を平定し、呉に貢物を出させることにした曹操は、魏王を名乗りギョウに王宮を建設させる。

呉からは、曹操の好物である温州みかんが運ばれているところだった。そこへ左慈(さじ)となのる老人が現れる。

三国志にはときどき、左慈のような神秘的な人物が登場します。

125ページ、みごとな飲みっぷりは張飛以上かもしれません。


仙術

魏王宮の落成の宴が開かれた。ここに獄にいるはずの左慈が現れ、息を吹いて花を咲かせたり、曹操の水を半分に切ったりと奇跡を起こす。

左慈の話が続きます。このところ戦や陰謀といった話が多かったので、すこし一息つけます。

137ページ1コマ目、豪華な宮殿が細密に描かれています。152ページ、左慈がたくさんいて笑ってしまいます。160ページ、左慈がゾンビになって蘇ります(笑)。


平原の神卜(しんぼく)

左慈が去ってから体調がすぐれない曹操は、天文官の許芝(きょし)から管路(かんろ)という占い師の話を聞く。

私は占いのたぐいは一切信じません。韓非子にも占いなど嘘だと書いてあります。

↑私も持っています。現実的なリーダーの心得などがまあまあ面白いです。

ただ、管路ほど占いが当たるのであれば、私も見てもらいたいと思ってしまいます(笑)。


予言

管路は曹操の頼みで占いをする。その結果、呉は重要な人物が死に、蜀は国境を脅かすと出た。

信じない曹操だが、そこに呉の魯粛が病死したと知らせが入り、また漢中を張飛たちが狙っているという。

これだけぴたりと当たるとすごいですね。魯粛も死んでしまいましたか。呉にとっては痛手です。
37巻のネタバレ有りレビュー

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