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38巻「張飛の智略」のあらすじと感想

38巻「張飛の智略」のあらすじと感想

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新春十五夜

○あらすじ
金イたちの計画は実行を待つばかりとなった。正月十五日、王必の主催する宴が開かれていた。そこに出火したとの知らせが入る。

○感想
せっかくの無礼講でしたが、王必も一気に酔いが覚めたことでしょう。


風雲

蜀の巴西(はせい)、下弁(かべん)地方では、曹洪率いる5万の部隊が押し寄せていた。

下弁を守る馬超は、呉蘭を物見に出した。しかし、兵力で劣るのに呉蘭は戦いを仕掛け、敗北する。

さすがは馬超、魏軍の強さをしているだけに守りに徹します。夏侯淵も今回は、馬超の強さを知っているので慎重です。


陣前の美酒

張飛が50日も酒盛りをしていると聞き、心配する劉備。だが孔明は、おそらく計があるのだろうといって、成都の美酒を魏延に運ばせる。

劉備の心配ももっともです。しかし、果たして張飛には秘計がありました。

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瓦口関(がこうかん)

南鄭城に援軍を頼んだ張郃ですが、曹洪は断る。しかたなく張郃は計略で張飛たちを倒すことにする。

今回も張飛はみごとな作戦です。冴えてますね。張郃はあれだけ大見得を切っては、曹洪に怒られるのも無理はありません。


間道

瓦口関は天然の要塞。さすがの張飛も攻略の糸口がつかめない。だが、張飛は近くの住人が崖をよじ登っている姿を見つける。

百姓たちの使っている道ですが、道というよりはただの崖に見えますね。昔の人達の暮らしも大変ですね。


老将

張郃は5千の兵を連れて、葭萌関に向かう。ここを守るのは孟達とカク峻だ。孟達は張郃を迎え撃つが、失敗すれば後がない張郃たちの猛攻にあい、さんざんに敗れた。

その知らせを受けた孔明は、張飛を援軍にやろうというのだが。

張郃も3万の兵を失ってしまいましたから、ここで功を上げないとまさに命がありません。

147ページの張郃の名台詞「なにを死にぞこない」。これはちょっとひどいです。


驕兵の計

葭萌関からの知らせを聞いた孔明は、厳顔がいないことを知って、黄忠たちに策があると見ぬくが、劉封を援軍として送る。

黄忠は劉封たちに、すべて策であることを明かし、今晩敵を攻撃するという。

老将軍の黄忠と厳顔が胸がすく大活躍をします。三国志は老若男女、さまざまな人物が登場するのが面白いです。


定軍山

勝利に沸いた蜀。法正は漢中を攻略するように劉備に勧め、劉備は10万の兵を繰り出す。

漢中は豊かな土地で、長安にも近いです。ここをとれば蜀は国力を一気に増すことができます。
38巻のネタバレ有りレビュー

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