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47巻「濾水の戦い」のあらすじと感想

47巻「濾水の戦い」のあらすじと感想

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毒河

○あらすじ
南蛮軍の要塞をみて、諸葛孔明も持久戦を覚悟する。そんな折、馬岱が都から薬などを持ってやってきた。

孔明は馬岱に、ある作戦を頼む。

○感想
この本のタイトル、濾水(ろすい)は本当は違う字なのですが、その字が出ないので他の字をあてています。

蜀からはるばるここまで来て、毒にあたって死んでしまう兵もかわいそうに。


夾山ヨク(きょうざんよく)

馬岱の一軍は、ようやく敵の糧道にたどり着いた。早速道を挟んで陣を構える。

そこに、敵の輸送部隊が通りがかった。

まさかここまで中国兵が来るとは敵も思わなかったでしょう。

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百杖の罰

忙牙長は馬岱に一撃で葬られた。恐れおののいた蛮族の兵はもはや敵ではない。これを聞いた孟獲は、董荼奴(とうとぬ)に馬岱を攻撃させる。

うーん、馬岱は強い。彼は正史ではほとんど登場しないのですが、三国志演義では大活躍です。やはり叔父の馬騰が曹操に殺されていますから、その恨みが蜀への忠誠になっているのでしょう。

それに劉備は行き場のない馬超たちを厚くもてなしましたし。

55ページ4コマ目、後ろの山がリアルです。64ページ2コマ目、董荼奴の名台詞「うーん、うー」

67ページ、蛮族にも立派な人達はいるものです。孟獲は人徳がありません。

72ページ3コマ目の孟獲が笑えます。


再釈放

孔明は董荼奴に恩賞を渡し、孟獲と会う。孟獲は自分を放してくれれば洞の主たちを説得してくるといい、釈放される。

孟獲は自分を裏切ったのは董荼奴だとにらみ、董荼奴と阿会喃を呼び寄せる。

この回はちょっと気持ちが複雑なんですよね。董荼奴がかわいそうだからです。孔明もすぐに自分の砦に帰れ、孟獲が呼んでも出るなといってあげても良かったのでは。

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夜襲

孟優の太鼓の合図を受けて、孟獲たちは夜襲を仕掛けます。しかし陣内に人の気配はなかった。

孟獲も知力の限りを尽くしているんですが(笑)。でもあきらめの悪いところは見習いたいです。


三たび放す

孔明は孟獲の兵たちに、自分たちの狙いを話し、開放してやる。孟獲は懲りずにもう一度勝負がしたいと話し、弟と自陣に帰るのだが。


音無しの構え

孟獲は、本拠地の蛮都に帰り、周辺の王たちに激を飛ばした。それにより数十万の兵が集まった。

さすが蛮族も兵がたくさんいます。147ページ、白金(プラチナ)がたくさん出たとはうらやましい。今ならすごい価値でしょう。

160ページ、蛮族の裸踊りを楽しむことができます。そして161ページ4コマ目、一斉にするのも大変だと思いますが。

164ページ、ついに全部脱いじゃった人も登場。大空の下で、気持いいかもしれません(笑)。


四度目の縄

孔明たちは南の陣を引き払った。そこには武具や兵糧などが残されている。それをみた孟達は、蜀が魏や呉に襲われたので、急いで帰ったに違いないと考える。

またも見事な計略が蛮族を困らせます。
47巻のネタバレ有りレビュー

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